①日誌を受け取って、生徒諸君の健康チェック。②日誌に目を通し、コメントを書く。③学校に報告書を送る。まぁ、これが我々、引率教師の毎朝の日課です。その中で、特に、②日誌に目を通す中で、今日、目立ったコメントは「もう残り3日になってしまった。」という趣旨のコメントと、「あと3日だから、頑張ろう。」という趣旨のコメントの二つのタイプでした。前者は積極的、後者は消極的という単純な分け方も出来るかも知れませんが、ホームステイと語学学習という研修旅行の趣旨からすれば、どちらもOKかなと思います。前者の感想は今現在ホームステイを満喫できている人のものだろうし、後者は今はまだ日本が恋しくて、寂しくてと思うけれど、きっと将来、5年後、10年後に、今回の旅行の意味を見いだしてくれる人の感想なのだと信じています。感じ方には個人差がありますし、ホストファミリーの中にも様々なタイプの方がいらっしゃいます。ですから、今回の旅行で、みんなが同じ感想を持つはずはないと思いますが、一つだけ生徒諸君にお願いしたいのは「感謝」という心を持つことです。高い旅費を払ってくれた両親へ、ほとんどボランティアに近い費用で諸君を預かってくれているホストファミリーへ、困った時に支えとなってくれる周りの友達へ、そして、ちょっぴり、我々教師へ、それぞれへ感謝の心を持ってほしいものだと思います。それが本当の国際人なのだと思います。
さて、本日の授業のメニューですが、メインは午後からの「アボリジニーの文化に触れよう。」という特別授業でした。講師はテリーさんというアボリジニー人の方でしたが、日本にも演奏旅行に来られたこともある知日派の方で、片言の日本語もOKというひょうきんな方でした。内容はフェイス・ペイント、誕生月の守護聖人ではなくて、守護動物(ちなみに筆者の私は12月生まれなのでカンガルーです。)の紹介、ダンス、民族楽器の演奏と演奏挑戦、そしてブーメラン投げ、盛りだくさんの内容でした。気温38℃という中での授業は大変でしたが、さすがに生徒諸君は元気に参加していました。