2009年11月19日木曜日

オーストラリアコース

 「また、いつか会いたいと思います。」「今は帰りたいような、帰りたくないような気がします。」「何か大きなものを手に入れたような気がしました。」・・・、これらはすべて、生徒諸君が日誌に綴ったホームステイ最後の夜の感想です。 ほんの一部しか紹介できませんが、それぞれが有意義なホームステイを過ごしたことが伺える感想を書いてくれていました。ホームステイが始まってすぐの頃は「しんどい・・・」「英語が・・・」「帰りたい・・・」というようなネガティブな感想を書く人も結構いて、正直大丈夫かなと心配もしましたが、この2週間足らずの経験を経て、大きく成長してくれました。一言で言うと、「忍耐力」を身につけたということかも知れません。少々英語が通じなくても、根気強くトライする、嫌いなものが食事に出されても残さず食べる、一日中続く英語の授業等々、慣れない人にはつらかったかも知れませんが、今は全員が「貴重な体験ができた。少し大人に近づいた。」という感想を持っていることでしょう。この経験を契機に、大きく飛躍しもらいたいと思います。
 掲載した写真は、別れを惜しむ生徒諸君とホストファミリーのほんの一コマです。あいにく、仕事の都合ですぐに戻られた家庭もありましたが、最後まで手を振って見送ってくださる家族も多数ありました。この場をお借りして、ホストファミリーの方々、Parklands Christian Collegeの先生方、生徒諸君、SETA、JTBの関係者の皆様、我々の研修旅行を支えて下さったすべての方々にお礼を申し上げます。"Thank for your support and hospitality!"

2009年11月18日水曜日

オーストラリアコース

 今日はParklands Christian Collegeで過ごす最後の日でした。「今日でおしまいなのか・・・。」と落胆する生徒、「何とか終わりそうだ・・・。」と、ほっと方の荷を下ろす生徒、それぞれでしたが、それぞれの研修が終わる日でした。登校早々、発表曲の練習をし、午前中はいつものESLの授業を受け、LunchタイムにBuddyたちと、ささやかなお別れの会を持ちました。まず、S21クラス全員で"Country Road"を合唱し、クラス代表者によるコブクロの"さくら"をデュオで披露しました。盛大な拍手をもらい、修了式・ソーセージBBQランチの時間を持ち待ちした。あちらこちらでBuddyと談笑する姿や記念写真を撮る姿が見られました。きっちり型どおり修了式ではなく、カジュアルなAussie流の修了式でした。

2009年11月17日火曜日

オーストラリアコース

 ①日誌を受け取って、生徒諸君の健康チェック。②日誌に目を通し、コメントを書く。③学校に報告書を送る。まぁ、これが我々、引率教師の毎朝の日課です。その中で、特に、②日誌に目を通す中で、今日、目立ったコメントは「もう残り3日になってしまった。」という趣旨のコメントと、「あと3日だから、頑張ろう。」という趣旨のコメントの二つのタイプでした。前者は積極的、後者は消極的という単純な分け方も出来るかも知れませんが、ホームステイと語学学習という研修旅行の趣旨からすれば、どちらもOKかなと思います。前者の感想は今現在ホームステイを満喫できている人のものだろうし、後者は今はまだ日本が恋しくて、寂しくてと思うけれど、きっと将来、5年後、10年後に、今回の旅行の意味を見いだしてくれる人の感想なのだと信じています。感じ方には個人差がありますし、ホストファミリーの中にも様々なタイプの方がいらっしゃいます。ですから、今回の旅行で、みんなが同じ感想を持つはずはないと思いますが、一つだけ生徒諸君にお願いしたいのは「感謝」という心を持つことです。高い旅費を払ってくれた両親へ、ほとんどボランティアに近い費用で諸君を預かってくれているホストファミリーへ、困った時に支えとなってくれる周りの友達へ、そして、ちょっぴり、我々教師へ、それぞれへ感謝の心を持ってほしいものだと思います。それが本当の国際人なのだと思います。
 さて、本日の授業のメニューですが、メインは午後からの「アボリジニーの文化に触れよう。」という特別授業でした。講師はテリーさんというアボリジニー人の方でしたが、日本にも演奏旅行に来られたこともある知日派の方で、片言の日本語もOKというひょうきんな方でした。内容はフェイス・ペイント、誕生月の守護聖人ではなくて、守護動物(ちなみに筆者の私は12月生まれなのでカンガルーです。)の紹介、ダンス、民族楽器の演奏と演奏挑戦、そしてブーメラン投げ、盛りだくさんの内容でした。気温38℃という中での授業は大変でしたが、さすがに生徒諸君は元気に参加していました。

2009年11月16日月曜日

台湾コース

 いよいよ研修旅行も最終日、天候にも恵まれ、予定通りの行程をすすみました。台湾コースはフライトまでの時間を利用して、台湾の食文化に触れました。「小龍包づくり」に全員で挑戦!現地の職人さんに習って皮を伸ばし、具材を包みましたが、意外と難しい具材包みにみんな悪戦苦闘。でも、「いつもは失敗だらけだけど、今回は成功した小龍包が多いよ!」とガイドさんやお店の人に誉められました。最後は職人さんたちと記念写真を撮ってもらいました。その後、桃園国際空港から2時間のフライト、関西空港から近江八幡まで2時間半のバスの中、最終日とは思えないくらい元気でワイワイしながら、午後10時半に全員無事近江八幡駅に到着しました。皆、それぞれの経験と思い出を胸に、これからの学校生活を過ごしてもらいたいと思います。

香港コース

 最終日は、6:00起床、7:30ホテル発という強行日程でした。そんな早朝にも関わらずホテルのロビーまでワーヤンカレッジの生徒らが見送りに来てくれました。みな名残惜しそうにしていました。その後、バスで移動、飛行機に乗り香港を後にしました。
 香港コースの生徒たちは私たちが考えていた以上にこの研修旅行で多くのことを体験し、学んでくれました。それはやはり平和学習や同年代の子らとの国際交流など、研修旅行での取り組み一つ一つに一生懸命に向かってくれた結果だと思います。この香港での体験がこれからの高校生活、ひいてはまだまだ長い人生の中で、良い糧となってくれればと思います。

オーストラリアコース

 毎日、快晴の日和が続きますが、今日は屋外で遊ぶこともなく、午前中は授業を2時間受けて、昼からはCSIROと呼ばれる日本で言うところの「こども科学館」みたいなところに行ってきました。対象年齢は現地の中学生程度らしく、実験内容は「金属の熱伝導」「物質の溶解」「振り子」など、なんとか、見よう見まねで実験することが出来るものでした。それでも、hypothesis(仮説・仮定)というような日頃の授業では使わないような単語が出てきて、辞書を片手にしないと理解できないような場面もありました。
生徒諸君が一番びっくりして喜んだのは、"Australian Cockroach"というでかいゴキブリくんでした。
"Cockcroach"という単語は全員が理解できたらしく、「ぎゃー」と、思わず一斉に跳び下がりました。それに対して、学芸員の方が"No, no, friendly cockroach!"と言ったので、みんな大笑いしました。英語とのおつきあいが30年近い私ども引率教師も、"Friendly Cockcroach"という表現は初めて聞きました。勉強になりました。

蘇州Bコース(単位制)

 全員無事に帰国しました!今日は帰国の途につく日。飛行機の出発時間の関係で、朝5時に起床、6時30分出発というきついタイムスケジュールにもかかわらず、全員時間通りに集合し、ホテルを出発して、無事に全員帰国しました。例年にない寒さのせいか一部の生徒に発熱があり、健康面での心配は残りますが、今回、この旅全体を通して怪我や事故といったトラブルが一切なく、きわめて安全で順調に旅の行程を進めることができたました。その理由は、生徒一人一人の集団行動における質の高い規範意識と行動力にあります。上海の空港で現地ガイドのオウさんが引率教員たちにお別れの挨拶で言ったのは、「すばらしい生徒さんたちですね。みんながわれわれガイドの話をちゃんときいて行動してくれたおかげで順調に旅を進めることができました。本当にありがとうございました!」と御礼をされました。今回の旅のまとめを一言で言い表すなら、まさにこのオウさんの言葉に集約されると、引率教員全員納得したしだいです。生徒の皆さん、お疲れ様でした!旅のファイルには空白のページが何ページも残っていますね?この旅でわかったこと、感じたことを余すところなく書き残し、それらをこれからの人生という大きな旅の教訓として、どんなみやげ物より大切な財産としてもらいたいと思います。旅行の準備からご協力いただいた保護者のみなさんに感謝しつつ、旅の報告を終えたいと思います。
再見(=さようなら)!